皆さんはカリンバを知っていますか？
僕は半年前くらいまでは知りませんでした。
今回はそんな謎の楽器について
少しだけ説明をしていきます。
僕自身もいまだに理解しきれていないので、
言葉足らずな説明になるかと思います。
▼オーディオマガジン、ながら聴きにも◎
カリンバとは？
まずはこちらの画像を見ていただきたい。
これが我が家のカリンバです。
風貌が怪しいです。
尻尾とか生えてますし……。
僕はトカゲに見えましたが、
皆さんは何に見えますか？
僕の友人に見せたところ
カメに見えるそうです。
創造力が試される造詣をしていますね。
形からして怪しさ満載です。
こちらのカリンバですが、
金属の棒を指で弾いて音を奏でる
アフリカの楽器だそうです。
別名サムピアノ、ハンドオルゴール。
オルゴールのルーツになったともいわれる楽器です。
弾き方はこのようにして、
親指で弾いて音を出します。
中央にある金属の爪のようなものを弾きます。
カリンバのチューニングですが、
画像の上の爪から
ラ、ファ、レ、ド、ミ、ソ、シになっています。
特殊なチューニングで中央が低い音で、
外に広がるほど高い音が出るようになっています。
他にもチューニングがあるらしいのですが、
僕はこのチューニングで音を出しています。
実際の音になりますが、
金属っぽいマリンバが近いです。
鉄琴とはちょっと違った響きになります。
※画像に写っているのは
撮影を手伝ってくれた友人です。
何故カリンバを買ったのか？
そもそもカリンバなんて
普通は買わないかと思います。
購入した理由についてお話しようかと思います。
理由としては家の近所にあるスタジオの
ジャンクコーナーで500円で売っていたからです。
こんな変な楽器が500円で買えるのは
面白いのではないのかと思い購入に至りました。
あと見た目。
怪しさ全快でジャンクコーナーにおいてあった
カリンバに惹かれました。
これがジャンクコーナーの籠にあったらどうします。
僕は買いました。
ジャンクの理由ですが、
この楽器の尻尾に当たる部分に
ひび割れが発生していたからです。
装飾の部分なので音自体には
問題はありませんでした。
牛丼を食べる感覚で
カリンバを手に入れる事を購入しました。
500円で空腹は満たせるけれど、
好奇心はなかなか満たせないと思います。
しかし、カリンバは500円で
好奇心を十分に満たせてくれました。
ちなみにカリンバを持って
中華料理屋に入ると変な目で見られます。
街中でカリンバを持って歩いても
変な目で見られました。
カリンバに罪はありません。
カリンバの魅力について
カリンバの魅力について
カリンバ暦2ヶ月の僕が解説していきます。
もし読者の中にカリンバ暦○○年の
ベテランの方がいましたら謝っておきます。
カリンバの魅力について
うまく説明できないかも知れません。
1．変な楽器の所有欲を満たせる。
これが今の僕の感想になります。
人と違うものを手にしたいなど
承認欲求は人それぞれですが、
僕の周りにいる音楽趣味の人達で
カリンバを所有している人を見た事はありません。
人とは違う事をしたいミュージシャン達は
カリンバを買えば
上位数％に入れると思いますね。
2．限りなく独自の音が出せる。
音楽的にこれの代替品は思いつきません。
唯一無二な音が出ます。
カリンバの音が欲しい事は
なかなかないかと思いますが、
カリンバ以外で再現はほぼ不可能だと思います。
僕の知っているソフトウェアでも
カリンバの音色が入っているソフトはありませんでした。
3．見た目
僕の場合はこれでした。
手に収まるジャストなサイズで、
どのような音が出るのかが
予想できない感じが大変良いですね。
ワクワク感が大事なんです。
みんなも楽器を始めたときは
ワクワクしたと思います。
それが大事です。
まとめ
今回はカリンバの紹介でした。
僕自身まだ、カリンバを買って
2ヶ月という短い期間でしか触れていないので
カリンバの魅力をうまく紹介できたかわかりません。
しかしながら、面白い音の出る民族楽器ですので
気になった方はア○ゾンなどで
購入するといいかもしれません。
僕は中古で買いましたが、
そこまで高い楽器というわけでもないので、
遊び程度でも新鮮な気持ちになれると思います。
飽きなければ出来るだけ
練習していこうかと思います。
我が家のカリンバには尻尾が生えていたので、
このように壁に掛けています。
壁がヤニで汚くなったボロッちいアパートにぴったりです。
インテリアとしても優秀です。
なかなか見た目がキュートで、
愛らしいので、
当分はこの位置がカリンバの定位置となるでしょう。
隣に掛かっている何ヶ月も着ていない
スーツのようにならないように
使っていきたいですね。
