オキニのバンドマンと合コンがしたいな〜と妄想にふける人もいるのではないでしょうか?また、合コンじゃなくてもお近づきになれたら…と考える女子は少なくないでしょう!
この記事では、10年間バンドマンと同棲して結婚したワタシが経験談をもとに、「オキニバンドマンと合コンした手順」を伝授したいと思います!※ストーカー行為や待ちぶせなどの迷惑行為は絶対にやめましょう。
オキニバンドマンと合コンした手順1:出演ライブハウスを洗い出す
まずは、「オキニのバンドマンがどんなライブハウスに出入りしているか?」をリサーチして洗い出していきます。
ポイントはよく出演している「300人以下のキャパ」のライブハウスを徹底チェック。ホールなどではまずメンバーに近づけないので小型のライブハウスで出会う作戦なのです!
そこそこ大きなバンドも、地方公演は小規模のキャパでライブすることも稀じゃありませんので入念に!
オキニバンドマンと合コンした手順2:ライブハウスの店長に好かれる
ライブハウスのターゲットを絞ったら通い詰めて「店長」など役職のあるスタッフに顔と名前を覚えられるようにします。
狙いは、ライブハウス主催のブッキングライブで、イベンター(○○会社主催)が関わっていない平日のライブ。お客さんが入っていない日を狙わないとなかなか覚えてもらえないので注意しましょう。
ライブハウスのHPスケジュールで日時を調べ「お問い合わせ」欄を確認したら主催者がほぼわかります。
スタッフや店長と積極的にSNSを交換するに至れば、ミッション完了。
オキニバンドマンと合コンした手順3:打ち上げ要員になる
ライブハウスに通う時に「必ず」チェックしておきたいのは、会場内で打ち上げが行われているかどうか。
ライブハウスの中で打ち上げを行うことを「中打ち」と呼び、狙うのは中打ちを頻繁に行っているライブハウスです。
基本的にバンド業界に女の子は常に不足しているので、店長やスタッフと仲良くなれば「打ち上げおいでよ!」「呑んでいき!」など声が掛かるのが一般的。業界用語で「打ち上げ要員」と呼ばれます。
ハコ(ライブハウス)とズブズブの関係に癒着しちゃえば、こっちのものですね!
オキニバンドマンと合コンした手順4:地元バンドと交流する
ライブハウスと仲良くなると同時に地元のトップバンドにも顔を繋げておきましょう。地元で200人クラスのワンマンを行っているバンドや、オキニバンドとジャンルが近いバンドを狙います。
ここで、「グッ」と仲良くなるには内部に入り込んでしまうこと。カメラマン・物販スタッフなどボランティアでお手伝いすれば距離はかなり近づきます。
オキニバンドマンと合コンした手順5:格上ツアバンと仲良くなる
ライブハウスには定期的に他府県からツアーバンドがやってきます。地元ではイベンターが入ったライブに出演する彼らでも、地方公演では対バン形式でライブハウス主催のブッキングライブに出演することも少なくありません。
またツアーバンドマンは、心細かったり浮かれてたりしているので仲良くなりやすいです。積極的に攻めていきましょう!
オキニバンドマンと合コンした手順6:バンドマンネットワークの一員に
ここまで、バンドネットワークを広げるとフェスに出るクラスのバンドマンとも巡り合うチャンスは格段に広がっているハズです。
「○○とても好き!」「〇〇に会いたいなー!」と公言しておけば、射程距離圏内。
フェスの打ち上げや、イベントの打ち上げに呼び出されることも?合コンまであと少し!以上、私が実践したオキニバンドマンとの合コン法でした。
まとめ
いかがでしたでしょうか?実は後日談として、合コンは途中からどうでも良くなり、「バンドマンって楽しいな!」といったバンドに関われる喜びが強く、合コンの目的は忘れるくらい薄くなっていったんですよね。
今思うと、そういった願望や欲望が無くなったからこそ打ち解けれたのでは?というのが正直な感想です。
同じ人間なので好きになれば、嫌いにもなる。そういったバンドマンと対等な関係が築けた時にはじめて一歩距離を縮めることができるのかもしれませんね。