部屋の片隅でヘッドホンをつけて過ごした学生生活。バンドを組むだけで、共通の音楽をシェアする友達や、下手したら非モテの俺がモテモテになるのでは?と淡い期待を抱きがちですよね。
バンド結成で非モテ男子は本当にモテるのか?バンドマンの出会いについて検証していきたいと思います。
バンドマンは出会いの宝庫!モテまくりってホント?
1.甘い幻想は「即」捨てろ
残念なお知らせがあります。バンドを組んだだけでモテると考えてたアナタ。「あれ、もしかして」と期待しましか?甘い幻想は即捨てて下さい。
バンドを組んだだけでモテる…ということはまずありません。満員のステージに立てば話は変わりますが、人気のないバンドマンはほぼモテません。ええ!だってあなた、楽器もったただの人類ですから!
2.バンドマンは異性との出会いが多い!
バンドは結成しただけでモテることはありません!大事なことなので2度言いました。断言できます。
しかし、活動範囲が広がると出会う人数のパイがどんどん大きくなるため非モテ男子にもワンチャンの可能性は巡ってきます!そう、モテるのは諦めて、ワンチャンを狙えばいいのです!彼女くらいは…きっとできるはず!!(相当モテないバンドマンと付き合った筆者談)
バンドマンの出会いは「ココ」にあり
じゃあ、バンドマンはどこで出会うんだよ…という幽霊のような声が…もう、正直どこでも出会います!しかも、あなたの大好きな音楽を愛する人が山のように待っているのです!
バンドマンの出会いその1.バンドメンバー
まずは、バンドメンバー!立派な出会いの一つです。ただし、、メンバーと関係を持つと険悪になるのでやめた方がいいでしょう!
狙うはメンバーを介した友人Aちゃん。ライブにつれてきた時に「バンドメンバーの〇〇です」と挨拶から初めましょう!
「はぁ、キモ」と返ってこないように、滑らないライブにすることがマスト。
バンドマンの出会いその2.ライブハウススタッフ
ライブハウスの受付けやドリンクカウンターのスタッフはアルバイトを雇っていることがほとんど。彼女たちは安い時給で働いても、バンドと関われる環境で過ごすバンドマンの味方です。
「どんなバンドが好きなの?」「オススメなバンド教えてよ!」など共通の話題も多いため、親密になれるチャンスも?!
ただし、ライブハウスで働く女子は「屈強タイプ」(特技:必殺テキーラ地獄)もいるため慎重に相手は選びましょう。返り討ちにあいます。マジで。
バンドマンの出会いその3.お客さん
ライブハウスに行くとバーカウンターで他のバンドのお客さんが呑んでいたりします。「次ライブ〇〇日にやるんでぜひ来てください!」と声がけ一つでが出会いの口実になりますよね?
グループで来るのではなく一人で来てる子が狙い目。ただバンドマンの彼女の可能性もあるので空気を読みましょう!
バンドマンの出会いその4.バンドスタッフ
バンドで活動していくと、「カメラスタッフさせてもらえませんか?」「物販スタッフやらせてもらえませんか?」とバンドスタッフとしての応募を受けることがあります。
スタッフとバンドマンができてる…ということは、経験上かなりあります。入りやリハからライブハウスは待ち時間が結構長いですから。
ただし、メンバーがライバルになることもあるので要注意!
バンドマンの出会いその5.対バン相手
対バンが女の子だったり、女性シンガーソングライターと一緒になることもあります。同じバンドマンなので楽器の意見交換など共通の話題も豊富。バンド女子も意外に出会いが少ないですからね。
コチラもライブスタッフ同様に口説き間違えると、【楽屋でメール晒しの刑】【対バン全員にチクリ&イジリの刑】など「え?現在ってあの世ですっけ?」レベルの生き地獄を味わうことになります。
過去に何を間違えたか、対バン相手に出したラブレターがなぜか額縁に入れられ、ライブハウスの楽屋に飾られていたことを目撃しました。世にも恐ろし。でも、出会いは出会いですから!
まとめ
バンドマンってモテるモテないは別として出会いは相当多いことがわかりましたね!ただし、バンドを組んでもスタジオで練習しているだけではモテる…なんて夢のまた夢。
「書を捨てよ、ライブハウスへ出よ!」という言葉もあったような、なかったような。
とりあえず非モテ男子はライブハウスに羽ばたち、出会いの山に飛び込むことで現実と対峙してみましょう!非モテバンドマンに幸あれ!