現代のミュージシャンは、otosica、YouTube、SNS、noteなどを駆使するべき!

はい、今回はYouTubeなどの
インターネットでのPR
を考えてみたいと思います。

正直、私の時代にはあまりなかったものです。

ですが、現代のミュージシャンが生き残るには
必須のスキル
だと思います。

応援する気持ちを込めてまとめてみました。

サウンドハウス

otosicaが2020年秋にデビュー!

otosica

「otosica magazine」の母体『otosica』は、
音楽のスキルを個人間で売り買いできるサイトです。

2020年秋オープンを目指しています。

そして今現在、
クラウドファンディングCAMPFIREにて
スタート支援プロジェクトに挑戦中です!

【日本初】音楽のスキルを気軽に売り買いできるマーケット『otosica』を今秋立ち上げます。音楽の才能を活かしたい方(ス…

いわゆる「得意なスキルを個人間で売り買いできるサイト」
音楽に特化したもの』になる予定です。

こんな使い方・使われ方

  • ドラムが、どんなものかちょっとやってみたい

個人的にレッスンできます!

 

  • エフェクターのことが分からない

エフェクターの種類や使い方などの講習を、喫茶店などで1時間やりましょうか?

 

  • 練習時に全体のバランスが取れない

スタジオに一緒に入ってアドバイスします!

 


などなど、さまざまな可能性があるサイトになることでしょう!

オープンまでしばらくお待ちくだだい。

サウンドハウス

一昔前の売れる流れ

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一昔前のミュージシャンは、
だいたいこんな流れで有名になっていきました。

  1. 地元のライブハウスに出演
  2. つながりができて色んなイベントにも呼んでもらえるようになる
  3. レコード会社の人から声をかけてもらう
  4. マイナーorメジャーデビューとしてCDを作成する
  5. CDが売れた枚数に合わせた規模のツアーを組む
  6. 全国各地で、生で観てもらい、さらにファンになってもらう

うまく⑤→⑥のあたりを繰り返して、
さらに拡大していくのが理想でしたね。

 

インターネットは補助的な役割だった

すこし前までは、
インターネットを使ったPRは補助的なものでした。

最も効果的なのは、
やはりテレビやラジオといったメディア
知名度を上げセールスを上げる道筋でした。

 

その中で、インターネットは片手間で使われていました。

アーティストの公式PVが
YouTubeで1本すべて観られるようになったのなんて
本当につい最近です。

ですが、アメリカでのある調査結果が
日本の音楽業界にも衝撃
を与えます。

 

サウンドハウス

音楽の48%がYouTubeで消費されている

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音楽業界の人が知らないうちに、
YouTubeが音楽の1番のメディア
になっていたのです。

そこから、とにもかくにも
PVが観られるような状態になりました。

ですがここでもまた大きな問題が立ち上がります。

収益を上げるのは難しい

さまざまなアーティストやレコード会社が
YouTubeや他のインターネットサービスに進出しました。

ですが、一昔前のCDのセールスに代わるほどの
収益は上げられていません。

インターネットを使って
音楽で収益を上げるのは難しい
のです。

一気に有名になるために使う

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最近はYouTuberと呼ばれる人たちが
億単位で稼いでいるなどと話題になりますよね。

ですが、内容は『バラエティ』というようなものが多く
『音楽』はそこまで稼げるコンテンツにはなっていないのが実情です。

 

どちらかと言うと、YouTubeなどは
「これから売れたい!」というような人にこそ向いていると思います。

 

YouTubeで気をつける3つのこと

音楽系のYouTubeで話題となったり
ファンを増やすために必要なことは、
ほぼこの3つだそうです。

  • 映像のかっこよさ
  • 音質がいい
  • 他の人と違っている

たくさんあるからこそ
誰もがありきたりではないものを求めています。

どうやってそれを作り上げるか
ということはかなり難しい問題ですよね。

撮影・編集ができる人を仲間に入れる

自分たちで撮影・編集ができないのであれば
周りを見回してみましょう。

YouTuberや、映画監督などになりたい人はいないでしょうか?

そんな人をうまく仲間にして
一緒に映像を作ることによって自分の名前を売れる
というメリットを感じてもらえれば
きっと協力してもらえるはずです。

 

SNSを効果的に利用する

アーティストの
Facebookやブログ、Twitterなどは
告知のために使われている
ことがほとんどです。

もちろん、アーティスト側が使うなら
それでいいと思います。

 

ですが、Twitterで言えば
ある物事に対して、同時多発的にツイートされる
(リツイートも含む)」ことが
注目されるきっかけになります。

音楽でいえば次のような事例から
メジャーデビューした人もいます。

 

路上ライブを見た人たちが
次々に「めっちゃ上手い!」とつぶやいて
それがリツイートされていく。

こうなると、

音楽業界の人は必ずチェックします

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それが、さらに
YouTubeの映像にもつながって
いたりすれば…

なんだかバズる気がしてきませんか?

noteという選択肢

note

画像クリックで公式ページへ

メンバーの誰かが文章を書くのが得意だったり
漫画や絵を趣味で描いていたりするなら、
『note』という選択肢もあります。

 

ここでは、ちょっとしたものでも
作品として発表できます。

また、ここはSNSのような機能も含んでいるので
見た人たちとのコミュニケーションも取れます。

 

ブログに近いのですが
もう少し作品寄りという感じでしょうか。

作詞の推敲の過程を紹介したり
その元になったエピソードを紹介したり
ということなども面白いでしょう。

また漫画や絵、デザイン、工作など
「趣味でそんなことやってるんだ」
思ってもらえるようなことを発表することで、
それがまた魅力になるのです。

 

まとめ

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繰り返しになりますが
現代のミュージシャンは
インターネットを駆使するべき
だと思います。

そうすることで
これまでになかったルートで売れる
ということも可能になるからです。

 

また、新型コロナの影響を考えると
これからはそちらの方に軸足を置いた方が
いいのではないか
と思っています。

とにもかくにも、
音楽文化が廃れてしまうようなことにならないことを
強く願います!

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