誰でも簡単!カホンが上手く聞こえるテクニック4選

カホンは誰でも叩くことができる簡単な楽器ですが、
ただ叩くだけでは単調に聞こえてしまいます。

音を上手く聞かせるためには
ちょっとしたコツが必要です。

そこで、今回は誰でも簡単に
カホンが上手く聞こえるテクニックを
紹介していきます。

サウンドハウス

簡単なテクニックを使うことでカホンが上手く聞こえる

上級者のカホンプレイを見ると、
様々なテクニックを駆使して
いろいろな音を出しています。

カホンを始めたての人が、
そのような音を出すのは
なかなか難しいものです。

しかし、そんな方でも
簡単なテクニックを使うことで、
ちょっとカホンが上手く聞こえます。

単調な音に飽きた方、
音のバリエーションが欲しい方は
ぜひ試してみてください。

カホンが上手く聞こえるテクニック4選

カホンを始めたての方でも、
上手く聞こえるテクニックは
以下のようなものがあります。

どれも簡単にできるので
ぜひ試してみてください。

サウンドハウス

手のひらを丸めてカホンを叩く

上記の画像のように
手のひらを丸めてカホンを叩くことにより、
「ドンっ」という少し低めの音を
出すことができます。

主に低音を出す時に使いますが、
曲の雰囲気によって、
低音のニュアンスを変えることが可能です。

普段は手のひらを広げて叩いてる方が
多いと思いますが、
曲によって使い分けてみましょう。

また、手のひらを広げて叩く方法と、
手のひらを丸めて叩く方法を
曲の交互に使うことにより、
プレイに幅が出てきますよ。

指を立ててカホンを叩く

こちらのテクニックも
主に低音を出すときに使います。

上記の画像のように指を立てて
カホンを叩くことにより、
「ドッ」というバスドラムのような音を
出すことが可能です。

歯切れの良い低音を出すことができるので、
ロックやテンポの速い曲などを叩く時に
是非使用してみてください。

自分の思ってる以上に
低音のニュアンスが変わるので
おすすめです。

サウンドハウス

小指から人差し指にかけてズラすようにカホンを叩く

普段何気なく
カホンを叩いていると思いますが、
叩く時に小指から人差し指にかけて
ズラすように叩いてみましょう。

「バシっ」という音が、
少しズレて聞こえてくるはずです。

このテクニックを使うだけでも、
音のニュアンスがかなり変わります。

主にスネアっぽい音を出したい時に使いますが、
1つの曲の中に普通に叩く音と
織り交ぜて使っても面白いです。

普通の叩き方と上記のような叩き方を、
曲によって使い分けてみましょう。

音と音の間を埋めるテクニックを身に付ける

右手で低音と高音を叩く途中に、
左手でカホンの上部を少し触ってみましょう。

「ドンっ、パンっ」という音の間に
「トっ」という音が入るはずです。

このように音と音の間を埋めることにより、
カホンの音が単調にならずにより上手く聞こえます。

ドラムを演奏するときも
バスドラムとスネアの間に
ハイハットの音を入れたりしますよね?

そのハイハットと同じ役割です。

このテクニックにより
格段にカホンがうまく聞こえます。

しかし、このテクニックは慣れるまで
少しだけ練習が必要です。

誰でもできるテクニックでカホンを上手く聞かせよう

今回紹介したカホンのテクニック4つは、
誰でも簡単に試すことができます。

実際に使うと音のニュアンスが
全然変わってくるので、
カホンを持ってる方は是非試してみてください。

上級者の方は、
この他にも様々なテクニックを使って
いろんな音を作り出しています。

中には簡単に出来るテクニックも
たくさんあります。

カホンはマイナーな楽器なので、
叩き方やテクニックを知る機会はあまりありません。

そのため、
自分でカホンの叩き方を研究することも大切です。

「カホンはこう叩かなければならない」
という決まりはない
ので、
自分なりにいろいろな叩き方でカホンを叩いてみて、
どんな音が出るのか楽しんでください。

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