ピアノ講師以外でピアノの仕事ってあるの?

にゃんこ
ワタシ、将来ピアノの先生になる!

 

ママ
えっ?!ピアノの道って厳しいんじゃないの??

ピアノを習っているお子さんが
「ピアノの道に進みたい!」と言い始めたらどうしますか?

ピアノをやっていても、ピアニストとして
プロになれるのはほんの一握り…ってよく言われますし、
実際音楽で生きていくなんてピンとこない!
という人も多いでしょう。

でも【ピアノが弾けるとどんなお仕事があるのか】
ということも気になりますよね。

そこで今回は「ピアノで仕事をしていきたい!」と思った時
パッと浮かぶピアニストやピアノ講師・音楽講師などのほかには
どんな職業があるのか…
ピアノのお仕事について詳しくみていきましょう。

 

 

サウンドハウス

ピアノのお仕事ってどんなものがあるの?

 

piano

「ピアノのお仕事」とは、
ピアノを弾くことでギャラが発生する、
お給料をいただくということです。

まずはじめにお伝えすることとしては、
ピアノで仕事をするときは、人任せでなく
自分で仕事を見つけてこなければならないということです。

例えば音楽大学に行っていたとしても
就職活動の情報など細かく教えてくれるわけではありません。

演奏の仕事、伴奏の仕事の多くは
口コミまたは自分で見つけてくることになります。

しかし、これから先は音楽の世界にかかわらず、
このようなスタイルの働き方が増えてくると見込まれます。

では、ピアノを弾けることでのお仕事を見ていきましょう。

 

プロのピアニスト

ピアノの仕事といえば大きなホールで演奏会をするような
プロのピアニストになる人達も、もちろんいます。

ただし、こちらはとても狭き門…

単にピアノが上手なだけでは
プロのピアニストにはなれません。

プロのピアニストは、
聴衆から求められる音色を出すことができなければ、
再びコンサートに足を運んでくれるような
リピーターがつきません。

しかし、今はYouTubeなどで発信し続けることで
多くの人に自分の演奏が支持される場合もあります。

さほど音楽の勉強をしてなくても
音楽センスが評価されて仕事に採用される可能性もあるので
まずは地道に自分のことをシェアしていきましょう。

 

サウンドハウス

生演奏の仕事

ピアノをしていると
時々声をかけられるのが生演奏の仕事です。

生演奏の仕事は、貴重な経験になりますので
可能な限りチャレンジしてみましょう。

生演奏の仕事は、次ようなことがあります。

 

・合唱団の伴奏
・他の楽器や声楽の伴奏
・ホテルやラウンジ、レストランでのピアノ生演奏
・幼稚園や保育園、小学校などで文化的行事の一環とした演奏
・結婚式場での入場・退場時のオルガン演奏をはじめ各種セレモニーでの演奏

 

上記の職業は
常に生演奏をすることになります。

また、これらの仕事を全部1人でこなしつつ、
自宅ではピアノレッスンをしている人もたくさんいます。

なぜなら、演奏の仕事って合唱団の伴奏もだいたい週1回
ラウンジの演奏も週3回など
毎日の仕事ではない場合がほとんどです。

結婚式場での演奏も、週1〜2回だとすると
単体のお仕事だけでは、生活するのが厳しい場合が多いでしょう。

ですが、これらの仕事を1つずつこなしていくことで
演奏現場ごとに知り合いもできるため、
次の仕事につながりやすいというメリットもあります。

中でも、合唱団の伴奏などは
年単位の契約である場合も多いため、
スケジュールの都合を調整してでも
引き受けてみることをおすすめします。

 

音楽スキルシェアマーケットのotosica(オトシカ)

piano

 

ピアノの仕事は、自宅付近だけでなく
全国シェア、世界シェアで働くことが可能です。

そこでおすすめなのが、
音楽スキルシェアマーケットのotosica(オトシカ)

otosica(オトシカ)は、
自分の音楽の才能を提供して副業したい人、本業にしたい人など、
音楽を仕事にしたい人におすすめのスキルシェアマーケット。

「ピアノ演奏ができる」ということを強みにして
音楽スキルシェアマーケットのotosica(オトシカ)に
自分の才能をシェアしていきましょう。

自分のスキルをシェアするスペースですので
できることはどんどん提供しましょう。

「演奏できます」「指導できます」
「受験のための聴音指導できます」など、
自分のスキルから発生するアイディアをシェアすることができます。

スキルの料金設定も人それぞれ。
まずは自分のスキルをシェアして
多くの人に自分のピアノの才能を知ってもらいましょう。

 

サウンドハウス

まとめ

piano

 

「ピアノ講師以外でピアノの仕事ってどんなものがあるの?」
ということについてご紹介しました。

しばらく続くと予測されるコロナ渦の状態も影響して、
様々な仕事に影響が出る中
もちろんピアノの仕事スタイルも変わりつつあります。

対面形式レッスンや多くの人を集めてするコンサートなどではなく、
より内側から外側へ向けて発信する時代が近づいてきました。

そんな時、インターネットやオンラインレッスンを上手に活用しながら
自分のやりやすいスタイルで仕事を続けていけるのも音楽の良いところです。

どんなお仕事もこれから先は全く未知。
今できる自分のピアノスキルや音楽スキルを、
ぜひotosica(オトシカ)でシェアしてみてください。

 

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現在クラウドファンディングCAMPFIREにてスタート支援プロジェクトに挑戦中。

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