はいどーも。
今回お話しするのは実際に存在したやばいサークルクラッシャーたちになります。
僕が学生時代のことになりますので4、5年前のお話です。
昔の話なんで、もう時効でしょ?身バレもしてないのでここで書かせていただきます。
音楽関係だと、恐らく軽音楽サークルのようなものが皆さんからすると身近な存在だと思います。
そのため、身近にいたやべーやつを紹介していこうかと思います。
そんなにやべーやつってそもそも居ますかって話ですけれど、思った以上に居ます。そこらへんに居ると思います。
絶対に探さないでください。触らぬ神に祟り無しです。
№1 妖怪居候女
最初に紹介しますのは妖怪居候女です。
この妖怪は、終電を故意に逃すと現れる、妖怪です。気をつけましょう。
大体飲み会後に現れる事で有名でした。そろそろ終電だからお開きですねとともに、現れます。
「終電組みはお疲れ様でした」
幹事の一声の後、二次会に行く者、帰る者、路上に放置される者、多種多様な人間がいます。
「私、終電関係ないし、次どうしようか」
ヤツは現れます。今日居候する男の家を見定めています。狡猾な妖怪なので回りに悟られないよう、どの家に泊まるかを考えています。
なかなか本性を現さないので、周りの人間からは、バレにくい変装のプロです。変化と言ってもいいでしょう。
ヤツは何食わぬ顔で二次会に行きます。
その後は簡単です。二次会で最初に選別した男の隣に座り込みます。僕は1度も座られた事はありません。どうして……。
時計も0時を回り、多くのものが中弛みをして、他愛もない下世話な話をし始めた頃に2人は消えます。
音もなく消えます。跡形もなく消えるので、神隠しのようですね。
会計もせずに消えてしまうので、クソ妖怪です。ふざけんな。
妖怪と共に消えた男を尋問しても決して口を割らないので、2人でどこに帰るのかはわかりません。
気にはなりますが、深追いをしてしまうと怪我をする事は長年の経験で理解しているので、僕自身は考えるのを辞めました。
どこで何をしているのかは知りません。知りたくもありません。知ったら、僕も消されそうです。知らぬが吉。
ちなみにこのクソ女は事あるごとに煙草を乞食してきたので、僕はいい思い出がありません。自分で買え。
この妖怪居候の被害者なのか共犯者なのかわからないですが、毒牙にかかった知人は5人ほどいると思います。
もっと居るのかもしれませんが、深く関わりたくはないですね。
ついでにメンヘラも発症している可能性がありますので、この妖怪を見かけた方は、すぐに逃げましょう。
すぐに逃げないとピンクのフリフリが追いかけてきます。
№2 妖怪べろチュー女
エントリー№2を飾るのは妖怪べろチューです。マジでクソ。
名前からして、出落ち感が満載ですが、大体あってます。名前に偽り無し。そのままです。
この妖怪も大体飲み会に現れます。
かってに泥酔して、人を選ばずに顔面をぺろぺろしてきます。僕はされていません。何でだろうね。
周りのみんなもアルコールで脳みそがふわふわしてきた時間に出現します。
飲み屋の隅のほうで始まりますね。女性同士でやっている事もあるのですがそのときは安心安全ですが、それが男子大学生に眼をつけ始めたら終わりです。
田舎から上京してきた純朴なぴかぴかな1年生には刺激が強いと思いますが、始まってしまえば狂喜乱舞の宴が始まります。
慣れの習慣は怖いもので、何度も目の当たりにすると、何も思わなくなります。
「またやってる」
「すげー馬鹿」
音楽サークルなんて酒が入ってしまえば語威力は小学生並みになってしまいますので、回りは気にも留めません。最悪の場合はその辺に居る小型犬よりもバカになっています。
僕も当時は惨状をみてゲラゲラ笑っていましたが、ふと思い出してみるとどう考えても正常な頭ではなかったです。
こんな事があったと今となっては面白い思い出でしたが、受験戦争を勝ち抜ける為に、勉強漬けの高校生活を強いられていた人達には刺激が強かったと思います。
顔中をべろんべろんに舐められた野生の男たちは自分に気があると勘違いをしてしまう哀れな生き物です。
妖怪の生態としてはこのようなぺろっぺろしているのでわかりやすいかと思いますが、たちが悪いのは次の日に何も覚えていないという事です。
大惨事を引き起こした張本人なのに、何事もなかったかのように接してくるのでほんとにたちが悪い。だれか成敗してくれ。
№3 量産型○○○騎士
次にランクインしたのは量産型○○○騎士です。○○○ナイト。○の中に入る文字はご想像にお任せします。大体理解の範疇で収まりのいい単語が入ります。
こちらを簡潔に説明しますと、男性を嫌悪し女性を優遇する男です。
ただ優しいだけの男のようになりますが、サークルのような集団行動をする場所に居ると大変邪魔です。本当にお世話になりました。
この記事を書いている僕に唯一被害を与えた人種です。同姓からしてもほんとに気が狂うくらいにいらいらさせてくる人種でした。
恐らく二度と会う事はありません。
この量産型○○○騎士(長いので次回からナイト君)は大体の話し合いで、女性の方を持つ悲しき生き物です。
生態としてはどうにかして、サークルの女性人といい関係になりたいと思っているだけの悲しき生き物です。同姓の僕から見ても、ナイト君のような下心だけで行動している人間は丸わかりでしたが、女性の方たちもそのようで、次第に周りから人が居なくなっていました。矢張り悲しい生き物ですね。
哀れナイト君。
大学に入学して、心を躍らせるような薔薇色な学生生活を送りたかったんでしょうか?
そのためには女性の見方をし続ける騎士として君臨しようとしたのでしょう。オタサーの姫の周りに居る方を想像してもらえればわかりやすいですね。
実際に姫プレイをしていた女性も居たようで、滅茶苦茶気持ちよさそうでした。
だってそうでしょ。全肯定をしてくれる機械が隣にいるんですよ?満たされないわけがない。
ナイト君は男同士ですと、普通の青年で人畜無害そうなのですが、その場に女性がいるだけで、会話が続きにくくなるので、気をつけるべき生き物です。
こちらも受験戦争を勝ち抜いて大学生活を謳歌しようとした名前のない化け物だと考えると、今は納得がいきます。
モテたいだけで人間はここまで変わってしまうのか。それとも人間の三大欲求にしたがって生きていくので在れば彼のような存在が正常なのかもしれません。
今日も何処かでナイトを演じる悲しき従者です。
まとめ
今回紹介しました3人のサークルクラッシャー達、ネタにして御免なさい。この場をかりてお詫び申し上げます。ぜんぜん悪いと思ってないけれどね。
どのサークルであっても似たような生物はいるかと思います。
聞いた話では、他のサークルにはもっと人知を超えたサークルクラッシャーが生息しているとも聞いた事があります。
身近に存在している何を考えているのかわからない、謎の行動をする人達は見ている分にはエンターテイメントとして面白いです。
実体験として、自分の周りで暴れられると本当にどうしようもなく、精神を蝕んでくるので、注意が必要になってきます。
皆様も理解の範疇を超えた行動をするサークルクラッシャー達に気をつけてサークル生活をしてください。
もし今からサークルを決めようかと思っている人達がいましたら、十分に気をつけてください。
また、これからサークルクラッシュをしようとしている人は思いっきりやってください。中途半端が一番だめです。どうせ自分の居場所がなくなるのであれば、全力でやってください。
責任は取りませんが、どうせ破壊するのであれば、跡形もなくぶっ壊してみるのも面白いと思いますよ。
炎上しそうな記事にはネコを貼り付けておけば炎上しにくい事をこれまでの長いインターネット生活で学んだのでネコを貼り付けておきます。