ネット声優ってどうやったらなれるの?

子どもがなりたい職業で、常に上位になる「声優」。

大好きなキャラクターに命を吹き込むことができる声優は
いつの時代も憧れのお仕事です。

同時に、最近よく耳にするようになったのが
ネット声優

インターネットで活躍するネット声優は、どうやったらなれるのか、
また、ネット声優としての仕事はどうやって見つけてくるのかなど
ネット声優の世界についてご紹介します。

 

サウンドハウス

ネット声優とは?

 

voice

 

声優といえば、
養成所など声優を目指す人のためのスクールに通ってスキルを積み
その後どこかの声優事務所と契約して、声優としてデビューする、
という道を思う人が多いでしょう。

でも今は、声優の養成所にも通わず、声優事務所にも所属せず
インターネット上のやりとりだけで声優の仕事をしている人もいます。
いわば、全くの素人の人でもネット声優として登録することができるんです。

さらに今では、プロの声優もアルバイトとして
ネット声優に登録している人たちも増えてきました。

 

ネット声優として働くためには?

 

voice

 

ネット声優として働くということは、声優事務所に所属するわけではないですので
自分で仕事を見つけてこなければなりません

仕事を見つける方法としては、
インターネット上の声優関係の求人情報などや、
求人サイトの「在宅ワーク」のカテゴリで見つけることも可能です。

また、仕事を探す「クラウドソーシング系のサイト」でも、
WEB広告や動画サイトのナレーションとして声を当てる仕事などが募集されています。

サウンドハウス

たくさんの仕事を経験することが一番大事

ネット声優として活躍している人の中には、
プロの声優と変わらないくらい
高単価で仕事をしている人たちもたくさんいます。

ネット声優できちんとお金を稼いでいるみなさんは、
コツコツと仕事をする中でクライアントとの信頼関係を育み、
仕事をコンスタントにもらえるような立ち位置まで上がってきています。

まずは1つでも多く仕事を経験することが大事です。

最初は単価にこだわらず、
1つでも多くのナレーションや吹き替えの仕事にチャレンジしましょう。

また、ジャンルにこだわりすぎないことも大切。

声優を目指している人は、
アニメや洋画の吹き替えがしたい!と思っている人も多いでしょう。

しかし、アニメや洋画の世界は、かなりの狭き門。

注目度の高いアニメは、すでに人気声優が取る仕事であったり
芸能人がやる仕事でもあるため、
この分野にこだわると他のチャンスを逃してしまう可能性もあります。

ですから、イベントの司会やナレーションの仕事など、
「声優」としての仕事の幅を広げていくことが大事です。

また、声優の仕事はテレビだけでなく、
YouTubeでのニュース読み上げなどもあります。

やりとりがスムーズであればコンスタントに仕事をもらえるため、
定期収入になりますよ。

otosica(オトシカ)でも、声優・ナレーション分野のスキルシェアができます。

自分の得意な声パターンや、
ナレーションのサンプルボイスなどを用意して、
otosica(オトシカ)で才能を分かち合って、収入を得てみましょう。

 

※otosicaは2020年10月一般ローンチです。

http://otosica.com

声優としてのスキルを上げることが大切!

 

voice

 

ネット声優としてフリーで仕事をする場合は、
声優としての実力が伴っていることは大前提です。

声優になるための養成所に行かず、
事務所にも所属しないとなれば、
自分のスキルは自分で磨かなければなりません。

声優養成所で学ぶことは、
発声練習や発語、イントネーション、演技力など様々あります。

そして何より大事なのは、キャラクターの気持ちを読み取る読解力。
キャラクターになりきってイマジネーションを膨らませられるか、ということです。

声優の仕事では、
日常生活ではあり得ないようなことを演じることも多々あります。

それでも、そのキャラクターに命を吹き込んで演じるわけです。

感性を磨き、イマジネーションを膨らませて
キャラクターの持つ世界観を演じきりましょう。

 

サウンドハウス

フリーだからこそ機材にもこだわろう

MAIC

 

ネット声優にとって、音質はとても大切。
ハイクオリティのものを提供する」ということは、
ある程度良い機材を揃えておくことはとても大切です。

フリーでネット声優の仕事をするということは、
機材なども全て自分で揃えることになります。

フリーでやるからこそ、
録音するためのマイクやアプリなど機材にはしっかりこだわっておきましょう。

機材がしょぼいから仕事の単価下げます」というスタンスで
コンスタントに仕事を獲得することは難しいです。

特に自宅で録音する「宅録」で音録りをする場合、
防音設備があったほうがベストですが、
防音でない場合も、周囲の雑音を拾いにくくするマイクなどもあります。

できるだけクオリティの高い音質で録音ができる環境を整えておきましょう。

 

まとめ

 

voice

 

気になる職業「ネット声優」についてご紹介しました。

事務所に所属する声優と違って、
フリーランスで活動することができるネット声優は、
自分の意欲とアピール次第で活動の場もどんどん広がります。

YouTuberのように、ひょんなことから話題になって、
大きなチャンスに繋がる可能性もあるかもしれませんよ!

>音楽のスキルシェアマーケット『otosica(オトシカ)』2020年10月1日一般ローンチ!

音楽のスキルシェアマーケット『otosica(オトシカ)』2020年10月1日一般ローンチ!