バンドマンと付き合うという事は並大抵の事ではありません。「急に先輩との呑みが入った!」「ツアーで地元には3ヶ月は帰れない!」など、普通の職種ではなかなか味わえない忍耐の連続。
個人差はありますが、売れれば売れるほど様々な問題も浮上します。あなたはそんな、苦労も「愛」と捉えて乗り越えることができますか?
この記事では、バンドマンと付き合うのに向いてない女性【3選】について解説していきます。
バンドマンと付き合う前に覚悟しておきたいこと
バンドマンは売れれば売れるほど、付き合う彼女には負担が増えます。ソロのミュージシャンとは違い、団体行動なのでスケジューリングも不定期。
- 公にデートができない
- ドタキャンは当たり前
- 全てにおいてバンド優先
ということは前もって覚悟しておいたほうがいいでしょう。
公にデートできないのはスクープされてバンドに迷惑がかかったり、ファンに知られないよう。先輩の突然の誘いや、営業先の接待に急に顔出ししないといけないこともあるので、ドタキャンもよくある話です。
バンドマンとして生き残るには一流大学に入学するよりも難関なこと。全てにおいてバンド最優先であり、彼女は支えたり癒やしを与えるようなサポーター的な立ち位置になってしま可能性があると理解しておくことが大切です。
バンドマンと付き合うのに向いていない女性【3選】
バンドマンの習性を理解した上で、一定数はバンドマンと付き合うのに向いていない女性が存在します。この項目では、向いていない女性と向いていない理由を解説していきます。
嫉妬深い女性
バンドマンで売れ続けるには山のような出会いが必要になります。全国各地のライブハウス、お客さん、スタッフは序の口。フェスのスポンサーやイベント主催者のパーティなど数えてもキリがありません。顔を出してインパクトを残して覚えてもらう。
人気者になるということは出会いのインパクトの数といっても過言ではないのです。
そういった出会いにいちいち嫉妬していると、当事者も彼女も疲れてしまいます。「バンドマンはどうせ浮気するようなもの」と突き放して考えれないと、お付き合いは難しいかも知れません。
仕事と自分を天秤にかける女性
「仕事と私どっちが大事なの?」愛がわからなくなったり、不安になるとついつい口にしてしまいそうになりますよね。
しかし、バンドマンはサラリーマンとは違い、個人事業主です。一つの仕事を飛ばしてしまうだけで、向こう何十年もチャンスが回ってこなかった…ということもザラにあります。
誰しもが修正のきかない毎日を送っていますが、モロに一発の出来事が人生に影響が出てしまう職業がバンドマンだ、ということを把握しておかないといけません。バンド優先が許せない女性はバンドマンと付き合うのには不向きといえます。
彼氏に依存してしまう恋愛依存体質の女性
バンドマンは売れてくると長期ツアーや、レコーディングなどで会えない期間が多々あります。売れていない間はバンドとアルバイトの掛け持ち、売れてくると制作とライブの掛け持ちで常に忙しい状態に。「売れたら楽になるから!」と諭すバンドマンもいますが、騙すつもりはなく売れてからのことが想像できないんですよね。
どのみち彼女になると、会えない一日がデフォルトになります。「自分もやりたいことが沢山ある!」「打ち込みたい仕事がある!」という人にはバンドマンは最適の彼氏かも知れませんが、恋愛依存体質の女性からしたら耐えられないことが積み重なっていきます。
まとめ
バンドマンと付き合う…大変でデメリットしかないようなキツイ書き方になりましたが、向いていない人には本当に向いていない振り切った職業です。だからこそ、普通に生きていたら共有できない魔法のような瞬間を体験したり共有できる喜びもあります。
平穏な毎日か、見たことも聞いたこともないジェットコースターのような一日(一生ないかもしれない)を味わいたいかは最終的には自分で決めるしかないかもしれません。