英語の作詞は難しい?英語詞独特の使われるフレーズを厳選紹介!

音楽を愛する方のなかには、
洋楽の魅力に惹かれてバンドを始めたという方も
いるのではないでしょうか。

実際に、日本のミュージシャンも
洋楽好きから音楽のキャリアが始まった
という方も少なくはありません。

英語圏の方々の耳には
どのように聴こえるかは別としても、
英語のフレーズは音楽にマッチすることが多いと
感じる方も多いですよね。

しかし、実際に英語の作詞をしてみようと思っても、
学生生活で習った程度の英語では
難しいと考えるかもしれません。

そこで当記事では、
英語の作詞は難しいのかどうかという点、
英語詞でよく使われるフレーズを紹介します。

あなたの音楽制作に必ず役立つ情報なので、
ぜひご一読ください!

英語の作詞は難しい?

結論からいってしまえば、
英語の作詞は難しくはありません。

確かに、留学経験や
英語の勉強をした経験などは役に立ちます。

しかし、英語ができることと、
英語の作詞ができることは別の話
です。

そもそも日本語の作詞でも
共通していえることですが、
作詞には以下の3つが大切です。

  1. 言葉の引き出しの数
  2. 表現技法
  3. 感受性

おそらく、作詞をしているあなたは既に
感受性の豊かな方かと思いますので、
大切なのは言葉の引き出し数を増やすことと
表現技法を学ぶことです。

以下には、少しでもあなたに
技術を持ち帰っていただくために、
英語の作詞でよく使われるフレーズを紹介します。

英語の作詞で使われる独特なフレーズ

英語の作詞でよく使われるフレーズを理解することは、
前述であげた「言葉の引き出し」を増やすことに繋がります。

当項目では、邦楽や洋楽で使われている
英語のフレーズを紹介させていただきます。

英語詞特有のフレーズ

日本語の作詞にも
音楽上でのみ使われる表現があるように
英語の作詞にも特有のフレーズがあります。

たとえば、天気の子の劇中歌である
「愛にできることはまだあるかい?」という
フレーズを覚えているでしょうか。

実はこの楽曲には
本人がカバーした英語バージョンが
存在しています。

愛にできることはまだあるかい?
というフレーズは日本語だとしても
独特な表現です。

英語バージョンでは
以下の英単語で表されています。

if there’s still anything that love can do?

この楽曲の和訳に関しては、
西野カナのトリセツの英語カバーを歌う
Matt Cab さんがしました。

このように作詞には
本来の言語では表現されることのない
独特な言い回しをすることもあります。

日本語だけでなく
英語でもこれは共通なのです。

英語で作詞をする際も
基本言語に縛られることなく、
自由に表現することが
作詞のコツといえるでしょう。

ロックで使われるフレーズ

ロックやラップ調の曲でよく使われる英語のフレーズは
「Put your hands up」です。

直訳すると「手をあげて!」となります。

なぜ使われるのかはいうまでもありませんが、
ロックやラップ調の曲は
ノリノリで観客との一体感を大切にする楽曲が
多い印象ですので、ライブ中でも
観客に楽曲に参加してもらうという
意味合いも込めて使われています。

もし、あなたの音楽の方向性が
「ロック」もしくは「ラップ調」に偏るものであれば
覚えておいて損のないフレーズといえるでしょう。

まだまだたくさんある英語のフレーズ

当記事ではすべて紹介しきれないほど
英語のフレーズは溢れています。

難しく考えずに、
好きな邦楽や洋楽で使われているフレーズなどを理解し、
自分の楽曲制作に生かすことが
英語の作詞をする近道です。

また、別の機会に詳しく
説明させていただきますので、
楽しみににしていてください!

今回は「音楽は国境を越える」の
第一歩となる知識を共有させていただきました。

ぜひあなたの音楽制作に生かしてくださいね!

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