あるのかな??
音楽大学を卒業したけど就職がない…
と嘆く学生はとても多いです。
実際、音楽大学卒業生の音楽関係への就職率は
一桁は当たり前、
極々少ないというのが現状です。
演奏の仕事って実はたくさんあるのですが
コネクションだったり口コミで決まることも多く
ご縁がないとなかなか仕事にたどり着きません。
そこで今回は、音楽に関する仕事をするためには
どんなことをしていったら良いのか
演奏の仕事ってどうやって出会うのか
などについてご紹介します。
最初に巡ってきた演奏の仕事は逃さない!
「演奏の仕事がしたいな」と願っている人なら、
まず第一前提として
「演奏のチャンスが欲しい!」と周りに伝えておきましょう。
自分の意思表示として、周囲の人たちにも
「演奏のきっかけがあったら教えて欲しい」と
頼んでアクションしておくのです。
何度か続けていると
そのうち何かしらの演奏の仕事が回ってくることがあります。
その時、一番最初に巡ってきた演奏の仕事は
断らないようにしましょう。
「タイミングが悪い」とか「ギャラが安い」とか
そんな言い訳でチャンスを棒に振るのは絶対にNG!
まして「自分には大役すぎるからお断りしたい」
なんていうのは、もってのほかです。
自分の条件にピッタリ合う仕事を待っていては
ご縁は無くなってしまいます。
まずは最初に巡ってきた仕事は絶対に引き受けること。
そして成果を1つ作りましょう。
音楽業界の仕事とは?
「音楽の仕事」といっても、あらゆる職種があります。
音楽の仕事についての依頼が来るときは
次のようなパターンがあります。
・新しくプロジェクトを立ち上げるとき
・オーケストラやバンドで、前任者がやめてしまったとき
・イメージ通りの音楽を作ることができる人を求めているとき
このような時は
新しい人材が求められるタイミングでもあります。
求人がある場合、オーケストラなどのように
まずは広く応募を募るオーディション形式と
個人的な楽器担当者を口コミで探していく手段があります。
音楽の仕事
それでは、音楽の仕事について詳しくチェックしてみましょう。
職種としては、次のような職業が挙げられます。
・演奏家
・バンドマン
・DJ
・音楽教員
・楽器店勤務
・個人レッスンのレスナー
・作詞家、作曲家、アレンジャー
・サウンドクリエーター
・PAエンジニア
・音楽療法士
etc…
これらの職種の中には
専門分野でしっかり学ぶことが必須な職業もああります。
しかし、持って生まれた音楽センスや
努力して花開かせた才能の部分が
大きく影響する職業も多々あります。
ご縁がつなぐ音楽の世界
どんな仕事もご縁が大切です。
そんな中でも、音楽の仕事は
個性やセンスが大きく関係しますので、
ご縁の世界でつながっていることが多いです。
どんなに有名な音楽大学出身の人でも
音楽セッションの場合は呼吸やタイミングが関係するため
合わない人には仕事の依頼ができないのが現状です。
一方、音楽系の大学を出ていなくても
音楽センスや知識がある人は山ほどいるわけで
センスの良い人、呼吸が合わせられる人に
仕事が舞い込んでくるのは当然です。
ですから、音楽の世界では実力はもちろんですが
人とのご縁がとても大切になってきます。
ご縁で人と繋がり、実力が伴っていれば
継続した仕事をもらうことができます。
ご縁つなぎにおすすめ!otosica(オトシカ)
「あまり人とのご縁がない…」という人は
ぜひ自分から才能を見つけてもらうために発信しましょう。
今ではYouTubeやニコニコ動画など
自分の才能を表現する場が広く与えられています。
ですから、じっとしているのではなく、
積極的に自分の才能のシェアやアプローチしていきましょう。
動画投稿などが苦手な人は
音楽スキルシェアマーケットのotosica(オトシカ)がおすすめです。
otosica(オトシカ)は、音楽に特化したスキルシェアマーケット。
オンライン上で、自分の音楽に関してのできることや
才能のシェアをすることができます。
今ではインターネットを通じて、
世界中のどこの場所にいても人と繋がることができます。
それは音楽の世界も同じ。
ぜひ、あなたの音楽の才能をotosica(オトシカ)で
分かち合ってみてください。
まとめ
・音楽で生計を立てていくにはどうすればいいのか
ここでは、音楽で仕事をすることについての
疑問や不安についてご紹介しました。
仕事は人と人とのご縁で発生しますが
音楽の世界はよりそのご縁が大切になってきます。
だからこそ、自分の音楽性とともに
人間性を高めておく必要があるんです。
演奏の仕事ができるようになるまでのプロセスも楽しみながら、
自分の好きな音楽を温めていくことができると良いですね。