誰でもすぐにカホンを演奏できる?曲を演奏するときのコツを解説!

皆さんはカホンという楽器を
知っていますか?

カホンはマイナーな楽器のため、
演奏してみたくても、
やり方が分からないという方も
多いですよね?

でも実は、
カホンの演奏はとても簡単なんです。

初心者の方でも
すぐに演奏することができるようになるので、
他の楽器と違って
すぐに楽しむことができるのです。

今回はカホンを演奏するときの
コツを紹介していきます。

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サウンドハウス

実は簡単カホンの演奏の仕方

「カホンを演奏してみたいけど、
どうすればいいかわらない」という方は、
とりあえずカホンに触れてみてください。

他の楽器と違って
誰でも簡単に音を鳴らすことができるはずです。

カホンの演奏の仕方は簡単です。

カホンの上に座り手を下に伸ばし、
打面と呼ばれる部分を叩けばいいだけです。

そのため、小さなお子さんでも
簡単に音を出すことができます。

カホンの叩き方に決まりはありません。

自分の好きなように
気の向くまま叩いてみて下さい。

カホンは低音と高音を使い分けるだけで簡単に曲が演奏できる

カホンを演奏する上で
最も良い部分は、
叩く場所を変えるだけで
低音と高音を使い分けることができる
というとこです。

カホンの上の方を
叩いてみてください。

「バシっ」という高音が出ると思います。

次にカホンの真ん中部分を
叩いてみて下さい。

「ドンっ」という低音が出ますね。

ドラムでいうと、
「バシっ」という高音がスネアの音、
「ドンっ」という低音がバスドラムの音です。

ドラムは足と手を使って音を鳴らすので
難しくて技術がいりますが、
カホンは手だけで音を鳴らすことが出来ます。

ですので、誰でも簡単に
低音と高音を鳴らすことができ、
この低音と高音を使ってリズムをとれば
一曲まるまる演奏することだってできちゃう
のです。

サウンドハウス

カホンで曲を演奏する時のコツは?

では、カホンで曲を演奏するときのコツは
どんなものがあるのでしょうか?

誰でも簡単に
音を鳴らすことができるカホンですが、
演奏に合わせて上手く聞かせるためには
ちょっとしたコツがあります。

力任せに叩きすぎない

カホンを叩くときのコツは、
力任せに叩きすぎないということです。

いい音を出そうとか、
大きい音を出そうと思って
力を入れすぎると、
リズムが狂って
いい演奏ができません。

カホンを叩くためには
リラックスが一番です。

肩の力を抜いて、
リラックスして、
音楽にのって叩いてみてください。

それだけで意外と
いい音は鳴るのです。

また、初心者の方は
安価なカホンを選びがちですが、
あまりおすすめはできません。

初心者の方が選ぶべきカホンは
とにかく鳴りのいいカホン
です。

リラックスして軽く叩いただけでも、
しっかりと鳴ってくれるカホンは
手が痛くならずに叩くことができるので、
音楽にのって楽しく練習することができます。

サウンドハウス

低音と高音の鳴る場所を意識する

カホンを叩くときに
低音と高音の鳴る場所を
意識してみましょう。

それぞれの方によって、
音が良くでるポイントが違います。

同じカホンでも、
少しだけ左右や上下に
叩く位置をずらしただけでも、
音の鳴り方が変わってくるのです。

打面の色々な場所を叩いてみて、
高音と低音の
自分のお気に入りの音が出るポイントを
探してみましょう。

とにかく曲に合わせて楽しんでみる

カホンを叩く上で一番重要なのは、
とにかく曲に合わせて
楽しんで叩くということです。

多少リズムがずれても構いません。

とにかく音楽にのって
楽しくカホンを叩いていると、
見ている側もそれだけで楽しくなります。

遅いテンポや早いテンポなど
様々な曲があります。

いろんな曲にチャレンジして、
その曲にはどういった叩き方があるのか、
というのを模索する事でも
上達の近道となります。

カホンは楽しく叩くだけでも演奏することができる

カホンは誰でも手軽に
演奏することができる楽器です。

打面の叩く位置を変えるだけで、
低音や高音を出すことができます。

カホンの叩き方やリズムに
正解はありませんので、
自分なりの叩き方で
カホンライフを楽しんでみて下さい。

とにかくカホンは
楽しく叩くのが一番です。

音楽にのって楽しく叩くだけで
ストレス発散にもなりますし、
耳だけでなく体で
音楽を感じることができますよ。

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