こんにちは。Anotherです。
DTMで作曲をしている人は、
ギターの音に悩みを感じていませんか?
自分の楽曲に、
アコースティックギターや、
エレキギターの音を入れたいけど、
ギターを弾けない人が
弾けるようになるには、
時間と労力がかかってしまいますよね。
最近のギター音源は、
打ち込みと言われなければわからない
クオリティの製品が
多く販売されています。
今回は、
ギターが弾けないDTMerは
ギター音源を購入するべき理由について
解説していきます。
仮オケに使用できる
ギタリストの場合は、
自分でギターを弾いて、
レコーディングすることができますよね。
DTMで
作曲をしている人の全員が、
ギターを簡単に弾けるわけではないですよね。
ギターが弾けない人でも、
ピアノロール上で思いついた
リフやバッキングを打ち込むことで、
仮オケを作ることができます。
打ち込み方を工夫すれば
仮オケだけでなく、
そのまま楽曲に使用することも
可能です。
ギター初心者でも、
ピアノロール上で打ち込みながら
音程を確認できるので、
実際にギターを弾いて
音を確認しながら、
レコーディングすることもできますよ。
打ち込んで仮オケを作成するのは、
ひと手間かかっているように
思われるかもしれませんが
「ギターを置いたり、
パソコンで作業したり…」という
繰り返しの無駄な動きがなくなるので、
作業の時短にも繋がります。
完成イメージが湧く
ギターの音を入れたいと思って
ギターを弾いてみると、
「上手く演奏できない」
なんてこともありますよね。
ギター初心者が
上手く弾きたいと思って、
何回もレコーディングを繰り返していても、
結果的に実力不足を感じて
疲労してしまいます。
自分では弾けなかったフレーズも、
打ち込むことはできますよね。
フレーズを打ち込むことで、
楽曲の完成イメージがより
明確になっていきます。
「この音を入れるとこんな雰囲気になるんだ」と、
ギターの録音が上手くできない人でも
感じることができます。
イメージが明確になることで、
作曲に行き詰まりを感じてしまう問題を
回避することができるのです。
打ち込みスキルが上がる
ギターの打ち込みは
他の楽器と比較して、
生っぽく聴かせることが難しいと
いわれています。
有料音源を購入したからといって、
すぐに打ち込めるようにはなりません。
どうすれば自然に聴かせることができるのか、
「ベロシティの調節」
「音の長さ」
「タイミング」など、
打ち込みながら試行錯誤していくことで、
打ち込みのスキルは
間違いなく上がっていきます。
ギターの打ち込みを
生っぽく聴かせることができるようになれば
ベースやピアノなどの
楽器の打ち込みも
上達していきます。
ギターの奏法を理解できる
音源を使用して
打ち込みをしていくと、
楽器の奏法を
理解することができます。
エレキギターや、
アコースティックギターの奏法は、
多少異りますが、
どちらのギターでも、
打ち込み方を学んでいくことで、
実際に弾くイメージも湧いてきます。
将来的に
ギターを弾きたいと思っている人は、
打ち込みを学んでいくことで、
奏法を勉強する時間を減らすことができます。
楽器の奏法を理解していくことで、
「自分にも演奏できるかもしれない」と
自身が湧いてきますよ。
まとめ
今回は、
ギターが弾けないDTMerは
ギター音源を購入するべき理由について
解説していきました。
実際に、
将来的にギターを弾きたい
気持ちがあるのであれば、
生の楽器で練習することが
上達する一番の近道です。
しかし、
「楽曲にギターの音を入れて、
作曲のイメージを沸かせたい」と考えている人は、
ギター音源を購入して
損することはありません。
楽器の打ち込みスキルの向上を
考えている人も、
ギター音源の購入を
検討してみてください!