【DTM】睡眠不足で作曲をすることはおすすめしない【対処法も解説】

こんにちは、Anotherです。

睡眠不足を感じていて、DTMで作曲をしてしまったり、
作業に集中しすぎて、徹夜をしてしまうことはありませんか?

睡眠時間がしっかりとれていないと、
睡眠不足で、心身ともに疲労を感じることってありますよね。

それでは、睡眠不足で作曲をすることは
なぜおすすめしないのでしょうか?

ついつい徹夜をして作曲をしてしまう」
「作業に集中して眠れなくなったときの対処法はあるのか」
という問題に答えていきます。

さっそく順番に見ていきましょう。

睡眠不足で作曲をすることはなぜおすすめしないのか

 

結論として、睡眠不足で作曲を続けても、
コンディションが良くないので思考が働かないからです。

6時間睡眠を2週間続けたときの注意力は
2日間徹夜したときと同レベルに下がってしまうと言われています。

そんなときに、DTMや作曲をしても、アイデアも浮かばず
細かい音のチェックもできないですよね。

しかし、なかには「自分は6時間睡眠でも全く大丈夫なんだけど…」
「ショートスリーパーの人もいるから一概に言えないのでは?」と
疑問を抱く人もいますよね。

とは言っても、
自分がショートスリーパーかどうかなんて、
正しく確認することはできません。

一般的な目安として、
7時間睡眠をとることが健康的と言われているので、
6時間睡眠を続けるよりも、睡眠不足にならないために
睡眠時間を1時間プラスした方が、メリットがあります。

最低でも、7時間は睡眠時間を確保することがおすすめです。

徹夜をする気がなかったのにしてしまう原因

 

徹夜をする気はなかったのにしてしまう原因は
次の3つがあります。

1.作業興奮

作業興奮とは、
作業をしているとやる気や集中力が出てくることです。
作業興奮には、脳が刺激を受けることでやる気が分泌される
という仕組みがあります。

徹夜をする気はなかったのに、
作業に没頭して眠れなくなってしまうのは
作業興奮が原因の場合が多いです。

2.睡眠サイクル

睡眠の周期は、90分サイクルと言われています。

眠気がきたときに眠るのを我慢してしまうと、
その後、なかなかすぐには眠れません。

90分後に再度深い眠気がやってくると言われています。

3.体内時計のリセット

朝に太陽の光を浴びることで、
就寝に向けてメラトニンが分泌させます。

メラトニンは眠気を誘う睡眠ホルモンのことです。

体内時計のリセットをすることで、
夜にしっかり眠気がやってきます。

徹夜してしまったときの対処法

対処法は次の3つです。

1.眠気が来たら寝る

眠気が襲ってきたら、作業は中断してすぐに布団に入って寝ましょう。

PCはスリープ状態にするのではなく、電源を切ってしまうことで、
作業興奮が再び発生しないように、仕組みを作ることもおすすめです。

2.仮眠する

徹夜をしてしまったあとや、一睡もできなかった場合は
仮眠がおすすめです。

仮眠する時間は昼間が最適で、
最も有効な仮眠の時間は、15分から30です。

仮眠ができなくても、目を閉じて静かに過ごすだけで、
リフレッシュ効果があるといわれています。

3.朝に太陽の光を浴びる

できるだけ、朝に少しでも早く起きれたときは
太陽の光を浴びましょう。

太陽の光を浴びるのに、おすすめな方法は
「散歩」をすることです。

散歩中に、好きな音楽を聴いてインプットすることもおすすめです。

自宅や作業場に戻ってきたら、アウトプットするという、
1日のルーティーンを作るのもいいでしょう。

まとめ

睡眠不足になってしまう原因は様々です。
カフェインがすごく効いてしまう人もいるように、
人によって、合う合わないがあると思います。

自分がどういった原因で睡眠不足になってしまい、徹夜してしまうのか
それに合わせた対処法を試していきましょう。

DTMや作曲も、メリハリをつけることことが、楽しく継続する秘訣です!

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