こんにちは!トランペット吹きのふじけんです。
物事を上達させるのにはその道のプロから学ぶ、真似るというのはどの分野にも共通することだと思います。
2020年現在はコロナ自粛でステイホームの時間が多くなった方はyoutubeなどで動画を見る機会が多くなったのではないでしょうか。
なかでも、最近は各楽器のプロが初心者向けに動画を配信していたりします。
今回はトランペット限定にはなりますが、オススメのレッスン動画をご紹介していこうと思います。
ハイノートのレッスン
おそらく一番需要があるのではないかという「トランペットのハイノートレッスン」
トランペットを演奏する誰もが一度はプロの奏者のようにハイノートを演奏できるようになりたいと願うのではないでしょうか。
私も「アルトゥーロ・サンドヴァル」のようなハイノートを吹けたらステージで一番輝けると今でも夢見ています。
アダム・ラッパのハイノートレッスン
アダム・ラッパは本名です。トランペットを吹くために生まれたような名前ですよね。
彼は若干16歳にしてアメリカの名門バークリー音楽院のビッグバンドジャズでリードトランペットを務める才能の持ち主です。
「Blast!」というステージパフォーマンスでは毎度圧巻の演奏を披露するパフォーマーとして日本でも非常に有名な奏者です。
今回は彼が学生に向けてハイノートの吹き方というものを動画レッスンとして挙げています。
音声は英語ですが、Youtubeは便利なもので日本語の自動翻訳で字幕を観ることができますし、言葉だけではなく実演をしてくれるので英語がわからなくても真似するだけで十分に効果があります。
実際に私の場合はこのレッスン動画を見てハイEという音がかなり楽に出せるようになりました。もちろん感覚をつかむまでに多く練習を重ねましたが、感覚を真似ることができるというのはとてもありがたい内容でした。
曲中でバテないためには
こちらも需要が高いと思います。トランペット吹きにかかわらず金管奏者は長時間の演奏するためのスタミナが欲しいと思うことは多いのではないでしょうか。
実際に私も教わっていた先生の動画なのですが、バテないための吹き方というものを動画でまとめてくれています。
本来であればレッスン費用を払わなくてはいけないような内容を無料で公開してくれてるのはとてもうれしい限りです。
トランペットに限らずこういった動画からオンラインレッスンを提供している方もいるので、直接レッスンを受けたいと思ったら連絡が取れるのもYoutubeならではの魅力だと思います。
ジャズアドリブのレッスン
ジャズのアドリブを取れれば楽しみが間違いなく広がります。
ただ、敷居が高くどこから手を出していいかわからないという方が多いと思います。今回紹介する動画は入門者向けのFブルースでアドリブを練習するものとなっています。
動画中には演奏している音が楽譜として表示されているので、英語がわからなくても問題なく練習をするウことができます。
彼はこのほかにも有名なトランペット奏者が演奏したアドリブなどを音楽理論を合わせて説明してくれる動画などもあり、理論も勉強したい方にもおすすめの動画です。
英語のリスニング能力も自分の興味ある分野であれば耳に残りやすいので英語の勉強も同時にでき一石二鳥です。
まとめ
今回は音声が英語の動画を多く紹介させていただきました。やはり情報量は英語のほうが圧倒的に多いので可能であれば英語で情報を探ってみることをオススメします。
Youtubeであれば自動翻訳で日本語にも訳してくれるので、時々ものすごい変な日本語訳もありますが、大体の意味を把握できます。
ぜひ英語の勉強も兼ねてトランペットを上達させてみてはいかがでしょうか。